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食材・料理のQ&A

人参が柔らかいのは大丈夫?腐るとどうなるのか見分け方も解説!

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料理・食材
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【監修者:管理栄養士 坂本圭子】

 

1袋3本入りの人参を買ってきたのですが、1度に使い切らず、1本だけ冷蔵庫の中に残していました。

使おうかと思って取りだしてみたところ、ふにゃふにゃして柔らかいのですが、これは腐ってるのでしょうか?

柔らかくなった人参を食べても大丈夫なのかがわからず怖かったので、以下の項目について調べてみました。

 

  • 柔らかい人参は食べられるのか
  • なぜ柔らかくなってしまうのか
  • 柔らかい人参を復活させる方法とは
  • 人参が腐るとどうなるのか、見分け方とは
  • 人参の正しい保存方法とは?冷凍はできる?
  • 柔らかくなってしまった人参をおいしく食べられるレシピ

 

ふにゃふにゃしていたりぶよぶよしている人参は、食べるのが少し怖いと思うのですが、もし腐っていないのであれば無駄にせずに食べたいと思っています。

腐っている時の特徴がわかれば、食べるか諦めて捨てるかの判断の目安にできますよね!

柔らかくならない正しい保存方法も知りたいですし、今手元にはすでに柔らかくなってしまった人参があるので、おいしく食べられるレシピがあればぜひ活用したいところです。

この記事を読んでいただけば、人参を正しく保存することができるようになり、それでも柔らかくなってしまった場合でも、食べられるかどうか見分けられるようになります。

最後まで無駄にせず、人参を使っていただけるようになりますよ!お見逃しなく♪

 

記事監修者・管理栄養士・坂本圭子先生記事監修・坂本圭子先生
管理栄養士・栄養士
管理栄養士フードスペシャリスト/ 管理栄養士として病院、介護老人保健施設、保健センターで10年の経験を経てフリーランスに転身。現在は、執筆、レシピ開発、オンラインダイエット食事指導、サプリメントの商品企画、監修を中心に活動。プライベートでは2児の母であり、毎日パワフルに子育て中。休日は子ども達と一緒にパン作りをするのが趣味。

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生の人参が柔らかいのは食べても大丈夫?元に戻す復活法があった!

新鮮な人参は固いのに、冷蔵庫で保存してしばらく経つとふにゃふにゃ・ぶよぶよして柔らかいことがありますが、いったいどうしてこのような状態になるのでしょうか。

実は、少し古い人参が柔らかくなるのは、乾燥して水分が不足しているからなんです!

乾燥すると固くなりそうに感じますよね。

でも、水分が不足しているけれど干からびるまではいかない状態では、中が隙間ができてしまうので、シワシワになったりふにゃふにゃと柔らかくなってしまうのです。

例えばレーズンなどが良い例です。

レーズンはブドウを乾燥させていますが、完全に水分を抜ききった状態ではないので、シワシワで柔らかい状態ですよね。

ふにゃふにゃの人参も、原因が水分不足の場合は腐ってるというわけではありませんので、食べても大丈夫です。

ただ、水分が不足している以上、味は落ちています。

パリパリ・シャキシャキした食感も損なわれていますので、生で食べるのはおすすめできません

柔らかくなってしまった人参はそのまま料理に使えるのですが、どうせならおいしく食べたいところです。

柔らかい人参をおいしく食べられるレシピについては、最後の「絶品レシピをご紹介!」の章でご説明しますので、お見逃しなく♪

 

冷凍して解凍した人参が柔らかくなる理由

生の人参に限らず、茹でた人参も冷凍して解凍すると、ものすごく柔らかくなってしまいますよね。

冷凍して解凍すると柔らかくなったり食感が変わるのは人参に限ったことではありません。

食感が変わってしまう理由は次の通りです。

 

冷凍して解凍した食品が柔らかくなる理由

  1. 食品を冷凍すると食品中の水分が凍る
  2. 周りの水分も取り込んでより大きな氷の塊になる
  3. 氷の塊が食品の細胞を壊してしまう
  4. 食品を解凍する際、壊れた細胞から、溶けた水分が外に流れ出てしまう

 

解凍後の食品は水分が失われ、細胞も壊れているため、食感が柔らかく変化してしまうのです。

冷凍して解凍した人参も食感が失われているので、生で食べるには適さないと言えるでしょう。

冷凍で保存する際の注意点やコツは、後ほど「人参の正しい保存方法」の章でご説明しますね♪

 

超簡単!ふにゃふにゃ・ぶよぶよの人参でも復活する方法

古くなって柔らかくなってしまった人参は食べられるとご説明しましたが、元のような固い人参を元に戻すことはできないのでしょうか?

実は、ふにゃふにゃの状態から復活させることができるのです!

ふにゃふにゃ、ぶよぶよの人参を復活させる方法は次の通りです♪

 

  1. ボウルなどの容器に水を入れる
  2. 柔らかくなった人参のヘタの部分を水に浸ける
  3. 1~2日程漬けておく

 

たったこれだけです!

水に浸けるなんて、ふやけるのでは…と思いましたが、それで良いんですよね!

不足していた水分を補ってあげることで、見た目も触った感触も、元の通りみずみずしい人参に復活します。

 

最終的にどうなったかはわかりませんが、書かれている通り頭の部分にハリが戻っていることがわかりますね!

漬けておく水はそのまま人参が吸い上げますので、清潔な水が良いです。時々水を替えることをおすすめします。

また、ヘタだけではなく人参全体を水に浸けるとより効果的ですので、スペースに余裕があるならばバットなどに水を張って、人参全体を浸けると良いですよ。

ふにゃふにゃ、ぶよぶよの人参が問題なく食べられるのは、水分不足でそうなっている場合に限ったことです。

柔らかい人参は腐っている場合も考えられますので、しっかり見極める必要がありますね。

次の章では腐っている人参の特徴をご説明しますので、見極められるようになってくださいね!

人参は腐るとどうなるの?傷んだ時の見分け方がコレ!

ふにゃふにゃの原因が水分不足なのか、はたまた腐っているからなのか…それがわからないことにはふにゃふにゃ、ぶよぶよの人参を使うのは怖いですよね。

「買ってきてからどのくらいの期間で腐る」なんて決まりがあるわけではないのに、人参が腐っているかどうかは、どのような見分け方ができるのでしょうか?

人参が腐るとどうなるのか特徴を知って、手元の人参にその特徴が出ていないかを確認する方法なら、自分の目で腐っているかどうかを判断できますよね!

腐っている人参の特徴は次の通りです。

 

  • 皮をむいても中まで変色している
  • 切っても真ん中まで柔らかい
  • ドロドロに溶けている
  • はっきり異様とわかる酸っぱい匂いがする
  • 表面に洗ってもとれないほどのぬめりがある
  • カビが生えている

 

表面が変色して黒いときなども、皮をむいてきれいな色をしていれば食べられます

表面や皮だけがふにゃふにゃしていても、粘り気のある液体やぬめった汁が出ていなければ食べることができますので、少し厚めに皮をむいて食べましょう。

また、葉の付け根や白いひげ根の部分から新しい芽が生えてくることもあります。

この場合も他の腐っている特徴がなければ食べられますが、芽に栄養が回って栄養価も味もどんどん落ちているので早く食べましょう。

カビも、表面だけならしっかり切り取れば食べられるという考えもありますが、カビには根があり、取り除いたと思っても根が残ってしまう場合があります。

カビが生えた人参は、溶け始めている人参と同様に、食べずに処分することをおすすめします。

腐った人参を食べたらどうなってしまうのかも知りたくて調べていましたが、残念ながら食べた方は見つけられませんでした。

ただ、腐った人参の臭いについてはいくつかの情報が見つかったのでご紹介しますね!

普段吐かない方が臭いだけで吐いてしまうほどの悪臭の模様です。

距離があっても臭いがするほどなんですね。

また、臭いだけではない触った感触についてもこのような情報が見つかりました。

かなりぬめりがあるようです。きっと洗ってもすぐに取れないのでしょうね。

これはもう、腐っていたら食べるまでもなく気付きそうですが、ご紹介した腐った時の特徴をよく覚えておいて、間違って食べないように注意してくださいね!

人参が腐っているかどうかを見分ける為の目安はわかりましたが、本当は腐らせたくありません。

そこで、次は人参を腐らせない為の正しい保存方法について解説します。

冷蔵庫の中での正しい保存方法や、冷凍する場合の注意点についてしっかりご説明しますので、是非今冷蔵庫に眠っている人参の保存にも役立ててください。

 

穴が空いている人参が食べられるかどうかは、こちらの記事で詳しくご説明していますよ。
↓ ↓ ↓
人参の切り口に穴が空いてるのは食べられる?危険なケースも解説!

人参の正しい保存方法!常温・冷蔵・冷凍する際のコツとは?

人参を正しく保存するために大切なポイントは、

 

  • 乾燥させないこと
  • 高温多湿を避けること

 

この2つです。

スーパーなどで買ってきた人参をそのまま、または袋入りのまま冷蔵庫で保存した場合は、状態が良ければ1週間くらい日持ちしますが、2~3日くらいでカビで黒くなったり、シワシワになったりします

そのまま保存すると乾燥し、袋入りのままでは結露で多湿になってしまうためです。

2~3日中に人参を使い切らないなら、以下で紹介する正しい保存方法か、冷凍保存することをおすすめします。

野菜には、人参のように乾燥も湿気も嫌い、温度に対してもデリケートなものが多く、季節によって正しい保存方法が異なります。

 

季節別の人参の正しい保存方法
春・夏(室温が高いとき) 新聞紙かラップで包んで冷蔵庫で保存
秋・冬(室温が低いとき) 新聞紙で包んで、冷暗所で保存(風通しの良い常温でも可)

 

新聞紙は人参を乾燥から守ってくれるとともに、余分な湿気も吸い取ってくれます。

ただ、冷蔵庫の中は室内や屋外以上に乾燥しやすいので、より密閉できるラップで包むほうがしっかり人参を守ることができます。

長く保存したい場合には、新聞紙で包んだ後にビニール袋で包み、冷蔵庫で保存してください。

この状態でうまく保存ができると、1ヶ月程度日持ちさせることも可能です。

また、季節を問わず可能な保存方法は冷凍保存です。

一本丸々で冷凍してしまうと使う時に非常に不便なので、使いたい形にカットしてから冷凍することをおすすめします。

 

短冊切りや輪切り、いちょう切り

生のままジップロックなどの密閉袋に入れて冷凍保存

 

乱切りなど大きめのカット

固め(強く刺してつまようじが刺さる程度)に下茹でしてから冷凍保存

 

このようにしておくと、使う時に便利で食感が損なわれすぎることも防げますよ。

管理栄養士 坂本圭子
管理栄養士
坂本圭子
スライサーで千切りにすると、さらに解凍した時の食感が気になりにくくなります。また冷凍する時にオレンジジュースやレモン汁などに漬けておくと、解凍してすぐラペやマリネなどに活用しやすくなりますよ

使う時は自然解凍すると水分がどんどん流れ出てふにゃふにゃになってしまうので、凍ったままで加熱調理してください。

冷凍した場合も1ヶ月程度で使い切るほうが良いですが、カットした状態で保存できるので、使いかけの人参を保存する時にも活用すると良いですね。

 

葉の付いた人参の保存方法

スーパーではあまり見かけないかもしれませんが、産直販売のお店などでは葉が付いた人参が売られていることがありますよね。

「どうして葉を取ってくれないんだろう…」と思っていましたが、実は葉が付いているものは、鮮度に自信がある証拠なのです!

葉は収穫後時間が経つとすぐにしなびてしまうので、元気の良い葉が付いている人参は、採れたてで新鮮なものだとわかるからです。

葉付きの人参を見つけたら、是非買いたいですね!

ただし、買ってきた後も葉をそのままにしていると、栄養が葉に取られてしまうので、すぐに根元から切り落としましょう。

切り落とした葉も食べられますので、キッチンペーパーで包んでジップロックなどの密閉袋に入れ、冷蔵庫で保存しましょう。

残念ながら葉はあまり日持ちしませんので、早めに食べるようにしてくださいね。

正しい方法で保存したつもりでも柔らかくなってしまったり、冷凍保存して少し食感が損なわれている人参をおいしく食べるためには、どのような食べ方があるでしょうか?

最後に、柔らかくなった人参に向いている食べ方をご紹介しますので、是非参考にしていただいて、古くなった人参もおいしく食べましょう♪

柔らかくなった人参を美味しく食べる絶品レシピを紹介!

柔らかくなった人参は水分不足が原因の場合もありますが、残念ながら腐っている場合もあります。

柔らかい人参を食べる時には、「人参は腐るとどうなるの?」の章でご説明した見分け方を参考に、腐っていないかどうかをしっかり確認してから調理してくださいね!

今回は、「柔らかいけど我慢して食べる」のではなく、「柔らかいからこそおいしく食べられる」ような、柔らかさを生かすレシピをご紹介します♪

ご紹介するレシピは、古くなってふにゃふにゃしている人参だけでなく冷凍した人参の使用にもおすすめですので、先の章でご説明したように凍ったままで調理してくださいね。

 

人参のポタージュスープ

ポタージュスープなら人参をペースト状にするので、柔らかくなったり食感が損なわれていても問題ありません。

管理栄養士 坂本圭子
管理栄養士
坂本圭子
人参のぺーストは、大人用と取り分けて、味つけの調味料に気をつければ離乳食としても活用できるので便利ですよ。

他のあまり野菜をいろいろ加えて作ることもできますので、野菜が少しずつ余っている…なんて時にも私はよく作ります。

基本的な作り方は次の通りです。

 

  1. 人参1本、玉ねぎ1/2~1個をスライスし、オリーブオイルで炒める
  2. しんなりしたら水1カップ、コンソメ1キューブを加えて煮る
  3. 柔らかくなったらミキサーやブレンダーでペーストにする
  4. 牛乳1カップを加えて加熱し、塩コショウで味を調える

 

子ども達も食べやすいようで、あっとゆう間になくなります。

カボチャも加えると、甘みが増してさらにおいしいですよ♪

 

定番の煮物

煮物は野菜を柔らかくなるまで炊くのでふにゃふにゃでも問題ありませんね。

でもそればかりでなく、乾燥して水分が抜けた部分に空洞があったり、冷凍したものは繊維が壊れているため、味が染み込みやすくなっています。

その上煮物で使うと、すでに柔らかいので短時間でおいしく仕上げることもでき、一石二鳥ですよ♪

とても簡単な人参とちくわの煮物をご紹介します。

 

  1. 人参1本を乱切りにする
  2. ちくわ1袋(3~4本)を1cm幅程度の斜め切りにする
  3. 鍋に人参、ちくわ、だし汁1カップ、砂糖大さじ1を入れて炊く
  4. 沸騰したら醤油大さじ1を加え、10分程弱火で炊く
  5. 火を止めて冷ましながら味を含ませる

 

あればさやいんげんを加えると、彩りもきれいですよ。盛り付けの時にゴマを振るのもおすすめ!

 

オムレツにいれる

オムレツにいれるとボリュームも増して良いですよ。

タンパク質と野菜を一緒に摂れるので、子どもに食べさせるおかずとしても優秀です。

人参の他、キャベツの千切りなどを入れてもおいしいです。

生野菜は少しレンジでチンして柔らかくするほうが良いですが、冷凍した人参の場合はそのまま調理すると良いでしょう。

 

人参ケーキ

人参に限らず、余った野菜や果物の大量消費のためによく作るケーキ。

中でもホットケーキミックスを使ったレシピは本当にお手軽で良いですよ!

 

  1. 人参2本をすりおろしておく
  2. ホットケーキミックス200gに牛乳100㏄、卵1個を泡だて器で混ぜる
  3. 電子レンジで溶かしたバター50gを加えて混ぜる
  4. すりおろした人参を入れてヘラなどでさっくり混ぜる
  5. パウンドケーキなどの型に流し込み、180℃に予熱したオーブンで20~30分焼く

 

人参の甘みのみの、甘さ控えめのレシピです。

お好みでお砂糖やはちみつなどを加えてくださいね。

 

人参のグラッセ

グラッセはバターで甘く柔らかくツヤツヤに炊きます。

柔らかく炊くものなので、ふにゃふにゃになってしまった人参の利用にもってこいです!

 

  1. 人参1本を輪切りかスティック状に切り、面取りしておく
  2. 鍋に人参と人参が浸かるほどの水に入れてコンソメキューブ1/2個と一緒に煮る
  3. 人参が柔らかくなったら、バター大さじ1、砂糖大さじ1/2、塩1つまみを加える
  4. 水気がなくなるまで煮る

 

冷めてもおいしいので、子どものおやつやお弁当にもおすすめですよ♪

管理栄養士 坂本圭子
管理栄養士
坂本圭子
人参にはカロテンと呼ばれるビタミンが多く含まれています。とくに、カロテンは油に溶ける性質がありますので、バターや油などを使って調理にするとカロテンが体内に吸収されやすくなりますよ。

まとめ

ふにゃふにゃ、ぶよぶよになってしまった人参が食べられるのか、腐っている人参はどのような状態なのかや、保存方法についてもご説明してきました。

 

  • 人参が柔らかいののは水分不足の可能性がある
  • 水分不足なら問題なく食べられるが、腐っている場合もある
  • 腐ると匂いやぬめりなどが現れる
  • カビが生えている人参も食べないほうが良い
  • 表面だけが黒ずんでいる時は、皮をむけば食べられる
  • 皮をむいても中までぬめりや黒ずみがあるものは食べないほうが良い
  • 冬場は新聞紙に包んで冷暗所で常温保存が可能
  • 夏場は新聞紙に包んでビニールに入れるかラップをして冷蔵庫で保存
  • 冷凍保存する時はカットしてからがおすすめ
  • 柔らかい人参は煮物やペースト状にするレシピでおいしく食べられる

 

人参は正しく保存すれば1ヶ月ほど日持ちさせられることがわかりました。

冷凍保存も可能なので、たくさん買ってきて下処理をして冷凍しておくと、調理の際の時短にもつながっていいですね。

我が家の子ども達は人参が大好きなので、形のあるグラッセも喜んで食べてくれますが、苦手なお子様にはスープやケーキが食べやすくておすすめですよ。

正しく保存して色々な食べ方に挑戦していただけば、最後までおいしく人参を楽しんでもらえますよ!

 

人参の賞味期限については、こちらの記事でも解説しています。是非合わせてお読みください!
↓ ↓ ↓
人参の賞味期限は冷蔵庫や常温でどれくらい?冷凍すると長持ちする?
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