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食材・料理のQ&A

コーンスターチは体に悪い?その危険性・安全性について徹底検証

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料理・食材
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コーンスターチ 体に悪い

【執筆:ヨセミテ編集部】

コーンスターチは体に悪いものではありませんが、成分表示を見ると添加物が入っていたり「遺伝子組み換え食品」かどうか記載されていたりと、安全性に不安を感じる人がいるかもしれませんね。

原材料や、それらがもたらす健康への危険性について、後半では使い方や特徴について紹介していきます。

この記事を読むとわかる!
コーンスターチのこと

 

  • コーンスターチの原材料
  • 食品添加物や遺伝子組み換え食品の安全性について
  • 小麦粉や片栗粉との違い
  • お菓子や料理での使い方・代用は

お菓子作りや料理のレシピを見ていて、急に必要になることもありますよね。

ほかの粉類で代用できるかどうかも、紹介していますよ♪

   

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コーンスターチの原材料や体に悪いと言われる原因

コーンスターチ 体に悪い

コーンスターチはとうもろこしを元に作られる「でんぷん」であり、糖質が主成分の白い粉末です。

成分表示から酸化防止剤遺伝子組み換えか否かのワードが目につきやすく、体に悪いイメージを連想させる原因だと考えられます。

コーンスターチが体に悪いと言われる原因
食品添加物
の不安
化学物質の摂取
⇒通常量であれば問題は無い
遺伝子組み換え
食品かどうか
もし遺伝子組み換え食品であっても
人体や生態系への悪影響はないとされる
アレルギー 体質による

とうもろこしを食べてアレルギー症状が出る人は、コーンスターチにも注意が必要です。

お菓子作り・とろみ付けなどで使われるほか、ビール・錠剤・化粧品にも使用されるので、よく確認してくださいね。

また表示を見ると酸化防止剤として「無水亜硫酸」という添加物が含まれているものが多くありますが、通常量であれば問題はありません。

食品添加物の安全性

コーンスターチは製造の段階で一度とうもろこし(主にデントコーン種)を柔らかくする必要があり、その際に「亜硫酸」が入った液に浸漬する工程を挟むのが主流です。

片栗粉や小麦粉には見られないものの、これがコーンスターチに「無水亜硫酸」が添加物として入っている背景だと考えられます。

「添加物=体に悪影響」と思われがちですが、食品添加物は国が使用許可をしたものだけが使われており、確かな安全性が約束されていますよ。(※1)

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
さまざまな試験から、人が毎日摂取しつづけても問題ないとされる量(1日摂取許容量)が算出され、その値を元に添加物ごとの使用量が定められています。

一部、添加物の過剰摂取は健康への悪影響があるとも懸念されていますが、お菓子作りや料理に使う程度であれば、神経質になる必要はないでしょう。

ですが「なるべく無添加のものにこだわりたい!」という人は、添加物不使用の商品もあります。

ビールやコーンスターチを使った食品に
「無水亜硫酸」が表示されないのはなぜ?

無添加である可能性も否定できませんが、添加物は表示が免除される場合があります。(食品表示法)その中でもビールや加工品のような「加工の段階で最終的に添加物が微量になり、効果を示さないもの」を「キャリーオーバー」と呼び、免除に値します。(※2)

また、購入する際は「遺伝子組み換え食品ではない」と記載されたものを積極的に選ぶ人も多いかもしれません。

「遺伝子組み換え」という単語についても、正しく理解しておきましょう。

遺伝子組み換え食品のメリットや懸念

作物に有用な遺伝子を組み込む技術により作られた食品であり、品種改良技術の1つです。

「育てやすさ」「おいしさ」などの品質維持・向上に役立っていますよ。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
 例えば「害虫が繁殖しにくい作物」であれば散布する農薬も少なくなり、コスト面や収穫量に大きなメリットを与えます。

人体への影響・生態系や自然環境への影響がないよう食品安全基本法や複数の法を元に、厳しい規制のもと栽培・輸入・流通ができる仕組みになっています。(※3)

また、一部の農作物や加工品には「遺伝子組み換え食品か否か」を記載しなければならないルールもあります。

表示義務のあるもの

大豆・とうもろこし・ばれいしょ・菜種
綿実・アルファルファ・てん菜・パパイヤ
また、これらを原材料とした33つの加工食品 など

とうもろこしが原材料である「コーンスターチ」も義務表示が必要な食品です。

遺伝子組み換えの表示には「義務」と「任意」の2つがあるので、記載されていない場合でも不信感を抱く必要はありませんよ。

遺伝子組み換え食品における
表示のルール
製造工程 記載
義務表示 遺伝子組み換え農作物を
用いて製造している
遺伝子組み換え
食品
遺伝子組み換え農作物と
そうでない農作物を分別
せず製造している
遺伝子組み換え
不分別
任意表示 遺伝子組み換え農作物を
使用していない
遺伝子組み換え
ではない
ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
 組み換え食品が使われている可能性が少しでもあるものは、義務表示というわけですね。
2023年4月より任意表示は一部変更(※4)

意図せざる混入を5%以下に抑えた大豆・とうもろこし(加工品含む)には「分別生産流通管理済み」のように適切に管理された旨の表示か可能となります。

一部では倫理的な視点で「自然界ではありえないこと」と、将来への不安も含めた批判の声が上がっていることも事実です。

とはいえ、添加物も遺伝子組み換え食品であった場合でも国の基準で厳しく管理されているものであり、安定した食品の供給では欠かせない技術です。

上手に付き合っていくことが求められるでしょう。

また、「レシピに書いてあったから」と急に必要となり困惑するケースは、少量であればほかの粉類でも代用できますよ。

 

コーンスターチの特徴や使い方|小麦粉や片栗粉との違い

コーンスターチ とろみ

料理ではお菓子作り・とろみ付けで使われることが多く、ほかの粉類とは原材料・特徴ともに異なります。

それぞれの原材料と特徴
原材料
(主成分)
とろみの特徴と
使われる食品例
コーン
スターチ
とうもろこし
(でんぷん)
・弱いとろみ
・白っぽく濁る
・冷めても粘度が変わらない
例:カスタードクリームや
プリン
片栗粉 じゃがいも
(でんぷん)
・強いとろみ
・冷めると粘度が弱くなる
例:中華や和風料理のあん
小麦粉 小麦
(でんぷんと
たんぱく質)
・弱いとろみ
・だまになりやすい
例:カレーやシチュー

揚げ物の衣に使われることもありますね。

コーンスターチが手元にないときでも、焦らず代用品でカバーしましょう。

代用するならどっち?

ちょっとしたとろみ付けや揚げ物の衣で必要となるときは、同じくでんぷんが主成分である「片栗粉」が代用に向いています。

しかし、片栗粉の方は粘度が強いのでレシピに書いてあるコーンスターチ量よりも「少なめに」と調整すると良いでしょう。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
 カスタードクリームのような大量に必要となるときは、舌触りや完成度の違いが顕著にでやすいので、あまりおすすめはしません。

またコーンスターチは冷めても形状を維持しやすい反面、片栗粉は時間が経つにつれてとろみが薄れるので、冷たい料理や作り置きにはあまり向かない点にも注意してくださいね。

唐揚げでは、小麦粉ならしっとりと、片栗粉やコーンスターチはカラッとした食感が楽しめます。

唐揚げでは代用というより、好みで使い分けやアレンジする人が多いようです。

粉類の生食でお腹を壊すことがないよう、気を付けてくださいね。

作り出す食感は自由度が高いので、いろいろ試してみても楽しいですよ♪

コーンスターチの代用として片栗粉で揚げ物を、また揚げ物のバリエーションを楽しみたい人は、これを機に購入して料理の幅を広げて見ても良いですね。

 

結論|コーンスターチは通常量であれば体に悪いものではない

コーンスターチ のまとめ
  • とうもろこしが原料のでんぷん
  • 製造の過程で「亜硫酸」を使うことが一般的である
  • 添加物も遺伝子組み換え食品も国がしっかり管理したものす
  • 代用するなら片栗粉がおすすめ
  • 唐揚げそれぞれ特徴が楽しめる

食品添加物や遺伝子組み換え食品については、正しく知らないとつい敬遠したくなりますよね。

使用にあたってはどちらも国がしっかり基準を定めた上で、取り扱われています。

使用頻度が少ない人は、賞味期限切れの方が心配の種になりやすいので、ほかの粉類の代用も候補に入れてみてください。

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