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彼氏を親に紹介したい…でも、いつ?どうすればいい?

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彼氏を親に紹介する時のあのドキドキ感、懐かしいなぁ……。筆者は結婚して13年経つので、もう遠い昔の思い出です……(笑)

紹介する時は本当に緊張しました!もしも交際を反対されたら……なんて、心配で不安で仕方がなかったです。でもこれ、交際していて、お互いが人生のパートナーとして意識しているのなら必ず通る道ですよね。

今回は、まさに今!どうやって紹介しようか悩んでる…という人の為に、又、ドキドキしすぎて夜も眠れない!なんて人の為に(笑)少しだけ、人生のパイセンがお話しします……♡

   

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彼氏を親に紹介するタイミングは慎重に!

大事なんですよ、紹介するタイミング

親の機嫌が悪い時に紹介…なんて最悪です。「誰なんだ君はー!!」って感じで父親の怒りを買い占めちゃいますね、きっと(笑)

それと、何も告げずに急に彼氏を連れて来て「結婚したいんです」と紹介というのも、タイミングがよろしくないです。

親の方からしたら心の準備が出来ていない為、気まずい空気になってしまう可能性ですよ!

結婚を考えて紹介するなら、タイミングは慎重に考えたいところですね。

 

紹介しやすいタイミングって?

何かきっかけがあれば、紹介したいと切り出しやすくなると思います。

具体例をいくつか挙げてみますね。

 

●親の休暇が長い時

年末年始に紹介した、という女性が意外と多いんです。

その理由は親が長期の休暇中だから。やはり休暇中というのは、親の都合もつきやすいですからね。

ゼクシィが毎年「新年特大号」という1年で一番分厚い号を出版しているのも、これが理由です。

 

●親の誕生日

どうしても、娘さんのお父さん(お母さん)のお誕生日を一緒にお祝いさせて頂きたくて

はい、もうこれで親の心をほぼ鷲掴みに出来ちゃいます。だってこんなこと言われて嫌な気する人なんて居ないでしょう!?

そして、父親が大好きなお酒をプレゼント。

「一緒に飲ませて頂いて良いでしょうか」

完璧です。

もし、そこで楽しいお酒が飲めたなら……もうお父さん結婚許しちゃう!

……って、そんなに甘いものではないですか(笑)

”これはあくまで「彼氏を紹介する」という時のオススメです。”

誕生日は紹介しやすいきっかけになりますが、誕生日のついでに結婚も…なんていう捉え方もできちゃいますからね。

「誕生日プレゼントやるから娘を寄こせとは、なにごとだー!!!」

と怒らせてしまっては……ぁゎゎ、恐ろしい!

ということで、この日は「真剣にお付き合いしている」と伝える程度にしておきましょう。

 

●軽~く紹介しておくなら、昼間より夜

昼と夜では、夜の方がカジュアル感があり、昼の方がフォーマルな感じになるような気がします。

夜であれば、仕事帰りやデート帰りのついでにと、気軽に行くことができます。まずは顔を合わせておく…という程度ですね。

ここで「お母さんが玄関先で見た彼氏に好印象を抱く」ということになれば、お父さんへの紹介の際、味方になってくれるかもしれませんよ!

昼間だと、お互いのスケジュールを合わせることになるので、フォーマル感がどうしても出てしまいます。

両親に軽く挨拶程度なら夜、結婚を前提にしているなら昼間が良いでしょう。ただし、夜の場合はあまり遅い時間になりすぎないように気をつけて下さいね。

 

紹介しようと思う2〜3週間前くらいには、親に伝えておく

紹介するにあたって、とても大切なことです。

親にもある程度心の準備をしておいてもらわないてといけないですし、予定も開けておいてもらわないといけないからです。紹介しようと思っているなら、出来るだけ早く日時を伝えておく方が良いでしょう。

その日は●●があるから別の日が…とか、片付けなくちゃ!など、親にも色々と都合がありますし、もしかしたら「外で食事する方がいい」という返事があるかもしれません。

 

あー、ここまで書いてきた時点で筆者はドキドキが止まらないです〜(笑)

あの時の緊張感と、不安や心配…でも嬉しくもあり、楽しみでもある……思い出しながら、1人キュンキュンしちゃってます!(笑)

筆者はある日の夕食時に

あんたは彼氏とか居ないの?

って聞かれたんですよ。

「いるよ。紹介しようか?」

って答えてからは、トントン拍子に話が進んで、気付けば明日、親に紹介……。

ドキドキして、夜は眠れなかったなぁ……(笑)

そう!そのタイミングを逃しちゃダメ!!親の口から、そのような言葉が出た時は絶好のチャンスです!そのことについては次にお話します。

 

さ、次いこ次。

♡♡♡フフフフ♡♡♡←1人興奮中。

親から「彼氏いないの?」と聞かれた時がグッドタイミング

これは筆者の経験談も交えて、宣言いたします!

このタイミングが「ベスト」です。

なぜかって、自分の娘に彼氏ができたのなら、どんな男性なのか知っておきたいと思うのが親心。「彼氏いないの?」は、そんな思いが含まれた一言だと感じるからです。

しかも親の口からそのような言葉が出てきた時は、親が彼氏に興味を持ってくれている時だということ。もしかしたら娘の彼氏の存在に感づいているかも?

そういう下地ができている分だけ話の流れもスムーズにいきますし、紹介する場でも上手くいく可能性が大いに出てきます。

では、親の口からその一言を引き出すにはどうしたら良いのか……そんなものは、簡単です。

「親友に彼氏が出来てさ……」

「えー、そうなの。で、あんたは?あんたは彼氏いないの?

はい、ゲット。

「彼氏いないの?」の一言ゲットー!

 

っていうのはどうでしょう?

ん?( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧どうでしょう??

 

まずは玄関先での紹介からはじめましょう

以下、スムーズに本番に挑むことが出来る大切なポイントです。

 

玄関先で彼氏を紹介するシチュエーション3つ

いきなり、家に入って改まった挨拶……というのは、親も彼氏も緊張しちゃう思うので、その前に少しでも、お互い「顔見知り」になっておいてもらうと良いかもしれません。

じゃぁ、どうやって顔見知りに?ということですが、例えばこんなのはどうでしょう?

~玄関先で彼氏を紹介するシチュエーション3つ~
・デートの送り迎えの時、彼に玄関先まで来てもらって、親に軽い挨拶で対面してもらう。
・親の誕生日やイベント時に、さりげなくプレゼントを渡しに行く。その時に玄関先で軽く挨拶をしてもらう。
・「○○○に行ってきましたので、勝手だとは思いつつ、御両親にお土産を買ってきました。○○名物、とても美味しいので是非食べて頂きたくて…」

↑これ、良くないですか?良くないですか?良くないですか??(笑)さり気ない気遣いが親にとっては好印象を与えてくれるのではないかと思います

 

本番前にこうしてワンクッション置くことで、本番が上手くいきやすくなるだけではなく、どんな人と付き合っているのかを知ることが出来、親の心配を解くことが出来るでしょう。

どんなシチュエーションであるにせよ、事前に信頼を積み上げておくのは大切だと思います!

 

こういった「短時間の対面」の時にも、気を抜かずに「服装」や「言葉遣い」に気をつけておきましょう。

普段のことですし、服装はそこまでカッチリする必要はないと思います。それよりも、だらしない服装や寝起きのまま寝ぐせがついた髪…なんていうのがNGなので、これに注意するぐらいですね。

そしてご両親を見かけたら、隠れたりせず爽やかに挨拶!これだけでも多少は好印象のはずです。

普段の振る舞いが爽やか好青年だよ!っていうイメージを積み重ねて、親の信頼をコツコツ積み上げていきましょう

また短い対面の繰り返しは、きちんと挨拶する当日までの彼氏の練習タイムにもなります。とはいえ、当日はやっぱり緊張しまくり!にはなるんでしょうね(^^;)

 

悩んだらこう話そう!親に紹介する時の切り出し文句5つ

離れて住んでいるから玄関先で合わせるなんて無理だよ…という方は、いきなり改まって「紹介したい」とは言い出しづらいとお悩みのことでしょう。

作為的な切り出し方をしてしまうと、親はどうしても構えてしまいます。

アレコレと回りくどいことを言うよりも、さり気なくストレートに切り出すことが大切ですね。

では、切り出し文句の例を5つ上げてみます。

 

~親に紹介したい時の切り出し方5つ~
・親しくしてる男性がいるんだけど、今度会ってほしいんだ
・結婚を考えてる人がいるんだ
・彼が私の両親に会いたいと言ってるの
・私がどんな男性とお付き合いしてるのか、知ってほしいんだ
・彼を我が家の夕食に誘ってもいいかな?

 

どれも長々と切り出すのではなく、ストレートに言っています。単刀直入に一言で切り出す方が親も理解しやすく、受け入れやすいのではないかと思うからです。

ちなみに、筆者は「会ってほしい人がいるんだ」と親に伝えました。

それから2時間、父親がトイレにこもったまま出て来なくなったという、あの日の切なき思ひ出……(笑)

 

紹介当日、彼氏に気を付けてもらうポイントは?

我が家では

だらしの無い服装にアクセサリーをジャラジャラつけて
金髪、長髪、ボッサボサの髪型で「チィーッス!」みたいな男連れてきたら

瞬間、アウトね!

と、よく母に言われたものです(笑)

この言葉からも分かるように、当日の彼氏の見た目は親が彼氏の印象を決める大事なポイントになります。

紹介する当日、彼氏に気をつけてもらいたい5つのポイントをご紹介しますね。

 

●服装

結婚を申し込むのなら、スーツがベストです。出来れば新調したスーツを。

ネクタイは地味めが○。ネイビーなど青系は銀行マンにも多い真面目なイメージの色ですよ。

シャツもしっかりアイロンをかけてピシッ!としておきましょう。足元も手を抜かず、きちんと磨かれた靴に新しい靴下を履いて下さい。

また「結婚というわけではないので、もう少しカジュアルに…」と考えている場合でも、ジャケットを羽織るなど、襟付きの服を選ぶようにするときちんとして見えますよ。

●髪型

髪型は清潔感のある髪型を心がけて下さい。自分ではおしゃれだと思っていても、両親世代にはなかなか受け入れてもらえない髪型もあるものです

茶髪にしている方は、黒髪にするのが無難でしょう。

短髪に整えている方が良いのですが、長髪の方は清潔感を感じられるように結ぶなどしてしっかり整えていきましょう。

髭を剃っていくのも忘れずにして下さいね。

●マナー

マナーは「なんて非常識な!!」と驚かれるようなことはしないことはもちろん、ちょっと言い方を変えると「きちんとした人間」をアピールするポイントだと思います。

例えば年末年始ですと寒くてコートを着ているかと思いますが、「玄関を入る前にコートを脱いでおく」といったさり気ない所作が好印象になったりするものです。

また訪問する時のマナーを知っておくと、ガチガチに緊張していても「どう振舞えばいいのか」の目安になり、拠り所になるかもしれませんよ。

●言葉遣い

かしこまり過ぎることは有りませんが、最低限のことは身につけておきたいところです。きちんと敬語で話し、間違えても「お父さん」「お母さん」なんて呼ばせないように。

「君にお父さんと呼ばれる筋合いはない!」と、ちゃぶ台ひっくり返されちゃいますよ。(ドラマの見過ぎ(笑))「○○○さんのお父様」「○○○さんのお母様」と呼んでもらうようにしましょう。

使い慣れていない敬語を無理に使おうとして言葉が出てこない、言葉遣いがおかしいから何を言っているのかわからない…

なんてことになっても気まずいので、彼にはぜひ「丁寧な言葉を遣おうという気持ちがあれば大丈夫!真剣に話をすることが大事だよ!」と励ましてあげてくださいね。筆者の個人的なお願いです(笑)

●手土産を忘れずに!

ここでの手土産とは、「ご挨拶をする時間をわざわざ設けてくださることへのお礼」としての意味合いがありますから、必ず持参するようにして下さい。相場は大体3000円程度だと言われています。

手土産を選ぶときには、親が好きなものを事前に彼に伝えておいた方が良いでしょう。

筆者はこの部分を怠ってしまい、彼は手土産にシジミの佃煮を持ってきましたね(笑)きっと彼なりに一生懸命悩んで選んできたんだろうと、親は大爆笑してましたが……(^^;)

 

一般的には、和菓子や洋菓子などのお菓子がオススメです。相手の両親がお酒好きなのであれば、銘柄を調べて持参してもよいでしょう。

そして家族の人数分は最低限入っているものを選びましょう。手土産の選び方でも「気の利く彼氏だな」とポイントアップです!

他に成功例をご紹介しますと「彼氏の地元で評判の和菓子屋さんで買ってきたお菓子」というものもありました。「僕の地元の味です」というと、自己紹介的な感じで話題作りにもいいのではないでしょうか。

シジミの佃煮はねぇ…、親はあまり食べないので、いつまでも我が家の冷蔵庫の中に存在しておりましたよ〜(笑)

(重要)親と彼氏の共通点を見つけて話すこと

さぁ、最後に重要なことをお伝えします。

紹介する当日の話です。この日ある程度良い時間を過ごす事が出来れば、親と彼は今後、良い関係を築いていけるはずです。

 

では、どのようにして良い時間を作を作っていくのか…。

まずは、親と彼氏が意気投合することです。

大事なんですよ〜、コレ!話が合うとその場も盛り上がりますし、彼も親と同じ意見だというのは価値観が似ているということで、親も悪い気はしないはずですから。

その為に、前もってお互いに共通する事を見つけておくと困らないですね 。

例えば、共通の趣味なんかは話が盛り上がりそうです。

「お父さんが野球が好き」「夫婦そろってサッカーが好き」など、好きなスポーツがあると共通の話題にしやすいですよね。

その際は応援しているチームのリサーチが必須ですよ!うっかりライバルチームを褒めると、地雷になりかねません(笑)

私の場合は親と彼の間に共通するものが無かったのですが、前もって彼が私の父親の好きそうな話をリサーチして、その事を頭に入れた上で本番に臨んでくれたので、その場は盛り上がりました。

どうしても共通する事が無ければ、そうやって合わせる事が出来る話を作っておくのも、ひとつの手段かと思います。

共通点が見つけにくい場合は、無理やり共通の話題を作ろうとするよりは「小さい頃の娘さんの話を聞かせてください」と振ってみましょう。

恥ずかしい思い出話はヤメテ…となっちゃうかもしれませんが、最後の共通点はもはや「」ぐらいでしょうから、思い切って……いかがでしょう?

まとめ

最後におさらいをしておきましょう。

 

・本番の紹介までに、玄関先で何度か彼氏と親を会わせておく。
・紹介当日は、親には必ず事前に知らせておく。
・彼氏と親に共通する話題を準備しておく。※1
・紹介当日は、きちんとした身なりで挑む。
・最低限のマナーや言葉遣いに気をつける。
・手土産を忘れずに持参する。※2

 

※1)親に「彼も緊張すると思うから、お父さんやお母さんから話を振ってあげてね」などと言っておくと、話もスムーズに進みやすい。

※2)最悪の場合、シジミの佃煮でも良い(結果的に良かった)が、いつまでも冷蔵庫の中に存在する可能性は大(笑)

 

以上のことを頭に入れて、頑張ってください。人生のパイセンからの、ちょっとしたアドバイスでした。

でも、結局のところ、あなたがこうして真剣に考えているという姿勢が一番大切だと思います。

小さな失敗談なら、後の笑い話になりますよ!

これを読んでくれている人が、幸せになれますよーに……応援しています!頑張れっ!!

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