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生活のQ&A

ヤフオクの入札取り消しはずるい!体験談から理由や対処法を調査

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ヤフオク 入札取り消し ずるい

【執筆者:編集部 今冨るみ子】

ヤフオクでもうすぐ落札というのに「突然入札取り消しされたのはずるい」という声がありますが、理由はさまざまです。

イタズラ落札と思われた場合はヤフオクに報告され、認められれば出品者に救済措置がとられますが、入札者に対してのペナルティははっきりわかりません。

そこでこの記事では、ヤフオクで入札取り消しされた理由について紹介します。

この記事を読むとわかる!
ヤフオクの入札取り消しはずるいのこと
  • ずるいといわれる理由
  • 入札取り消しされるパターン
  • 入札後の取り消しはできるのか
  • 入札取り消しのペナルティ

ヤフオクの落札前と落札後に理由があって入札取り消ししたい人にも読んでほしい内容です。

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ヤフオクの入札取り消しはずるい | 出品者が取り消した理由

ヤフオク 入札取り消し 理由

ヤフオクの入札取り消しをされた経験のある人の書き込みを調べると、つぎのような口コミが目立ちました。

入札取り消しを経験した人の口コミ
  • 落札したのに終了と同時に入札を取り消された
  • 落札直前に出品取り消しされた
  • 吊り上げをしている人がいる

SNSでも入札取り消しされた人の投稿が多くありました。

出品者側から入札取り消しをする理由は、主に「出品者側の都合」「商品自体のトラブル」「規約違反によるもの」があるようです。

ずるいというのは出品者側の自分勝手な都合が見え隠れするからです。

希望の金額に到達せずに出品を取り消しはずるいの声多数

口コミの回答では「希望する金額まで到達しなかったのでオークションをとりやめたのがずるい」という意見が目立ちました。

本来なら落札されてもいい価格からスタートするべきですが、低価格から始めたほうが注目されやすいので1円から始めて、希望金額まで到達しないと入札者を削除する方法をとる人がいるようです。

また、出品者側の別アカウントから自動入札によって値段を吊り上げていき、希望の金額まで到達しなかったらオークションを取り消すケースもあり、SNSでも多くの投稿があります。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
しかし、そんなやり方をされると「もうその人からは買わない」という声もあるので、いい方法ではありませんね。

本当に商品にトラブルが発生したことによる取り消しもあるようです。

商品トラブルで出品取り消し

商品トラブルがあった場合、入札者に何も問題がなくても出品者側がオークション自体をなくすことがあります。

商品トラブルの例
  • 商品を破損・紛失した
  • 掲載した画像や説明にまちがいがあった
  • 在庫がなかった
  • 家族や知人に譲ることになった

このような場合、落札される前に出品自体をとりやめないともめ事になることも考えられるので、ヤフオクが取り消しを認めています。

一度でも入札があったらオークションを取り消すのにも手数料がかかるので、それでも取りやめたほうがいいと判断してのことでしょう。

オークションを取り消したときの手数料
  • 出品取消システム利用料550円
  • 入札者は手数料なし

出品者からあまり歓迎されないユーザーだと見なされた可能性もあります。

入札者に不安を感じて取り消しされた

出品者側が入札者側を不安に思い、取り消しされることもあります。

出品者が不安を感じる入札者
  • 評価の低い入札者
  • 新規ユーザー

評価の低い入札者だった場合、もめ事を避けるために取り消しをすることがあるようです。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
低評価がつけられるには、過去に何度もキャンセルされたり、連絡が取れなくなったりした理由があると考えられるので、なるべく取引したくないと思いますよね。

また、新規ユーザーは評価が低いわけではないのですが、スムーズに取引できるかの判断基準がないため不安を感じ、入札取消をされることがあるようです。

出品者のなかには、入札取消をしなくてもいいように始めから「新規ユーザーとの取引をしない」または「必ず連絡して」と明記している人もいます。

そのつもりはなくても何らかの行動が嫌がらせととらえられた可能性もあるようです。

イタズラ落札と思われた | ペナルティではなく出品者への救済措置

たまに購入する気がない嫌がらせ行為と判断されて入札を取り消されることがあります。

オークションの嫌がらせ行為
  • 購入する気がないのに入札をして落札金額を吊り上げる
  • 質問フォームで大幅な値下げを要求する
  • 落札すると連絡が取れなくなる

ヤフオクでは、商品が落札されるとその人と連絡がとれなくなってお金を払ってもらえなくても、システム利用料だけは発生します。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
なかには出品者にシステム利用料だけ払わせる嫌がらせをする人もいるようで、入札を取り消されたら何らかの理由でイタズラと見なされた可能性もあるようです。

イタズラ落札と思われるもめ事があった場合、出品者は「いたずら入札トラブル申告制度」によってヤフージャパンに報告ができます。(※1)

イタズラ落札と判断されたら救済措置が行われますが、あくまで出品者に対するもので入札者に対しての罰則についてははっきりわかりません。

ヤフオクの運営側からオークションを取り消されてしまうこともあるようです。

規約違反でヤフオクからオークションの取り消し

規約違反の行為や商品に対して、ヤフオクの運営側からオークションを取り消された可能性もあります。

規約違反の例
  • カテゴリーちがいで出品した
  • 商品説明が不十分
  • 広告目的
  • 電子決済用バーコードやQRコードなどを掲載

慣れていないとうっかりカテゴリをまちがえて出品することもあると思いますが、その場合でも規約違反となりオークションが削除されるだけでなく罰則もあるようです。

規約違反のペナルティ(※2)
  • 商品の削除
  • 利用停止
  • 出品制限
  • ヤフージャパン IDの削除
ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部

商品ページに、オークションを見れる人は誰でも申告できる「違反商品の申告」ボタンがあるため、口コミサイトやSNSでは「出品するたびにいやがらせで違反報告をする人がいる」という声もあります。

間違えて落札してしまった時は、入札者から取り消しはできるのでしょうか。

ヤフオクの入札を取り消したい | 落札前と落札後のペナルティ

ヤフオク 入札取り消し 落札後

原則として落札前も後も、入札者側からの取り消しはできません

入札者(落札者)が出品者へ入札取り消しをお願いし、合意を得ればとりやめられますが、拒否されることもあります。

入札者側からの取り消し依頼の理由は、仕方ないものもあれば身勝手な言い分もあるようです。

入札者からの取り消し依頼の理由
  • 間違えて落札した
  • ほかでより条件のいいものを見つけた
  • 買う気がなくなった

入札者はオークション中に取消をしても手数料もマイナス評価もつきませんが、出品者次第でブラックリストに登録することもあります。

入札者からの取り消し依頼(オークション中)
出品者 手数料・罰則なし
入札者 ・手数料なし
・同じオークションは再入札できない
・ブラックリストにのることも

入札取り消しを依頼されたら、出品者側は基本的に無視しないで応じるようにとなっているようです。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
しかし、入札者の身勝手な理由で取り消し依頼をしても本人にはマイナス評価もつかないので、出品者としては納得がいかないこともありますよね。

そのようなときは、オークション終了まで取り消し依頼をそのままにしておき、落札した後に「落札者都合のキャンセル」として入札者にマイナス評価をつけることもあるようです。

落札後の入札者からの取り消し依頼
出品者 手数料・罰則なし
落札者 マイナス評価をつけられる可能性も

落札者の削除ができない場合もあります。

出品者が依頼を受け入れたくても取り消しできないことも

入札の取り消しを依頼しても落札者の削除をしてくれない場合は、そもそも出品者側からもできないこともあるようです。

落札者の削除ができないケース
  • オークション終了から42日が経過している
  • すでにYahoo!かんたん決済で支払いを完了した
  • まとめて取引をしている
  • 補欠落札者の繰り上げを行った直後
  • 1日に落札者削除件数の上限を超えた

このような場合はシステム上、落札者の削除ができないことがり、出品者側が依頼を受け入れたくてもできないことがあります。

入札だけでなくヤフオクで出品してみたい人はマニュアル本を読んでみるのもいいですね。

結論 | ヤフオクの入札取り消しはずるいことも仕方ないこともある

ヤフオクの入札取り消しはずるいのまとめ
  • 希望の金額に到達しないと取り消すのはずるい
  • 新規ユーザーは不安に思われる
  • オークションそのものが取り消されることもある
  • 吊り上げ入札に注意
  • 入札したら出品者が受け入れないと取り消せない

ヤフオクで入札取り消しは出品者側の都合によるずるいものもありますが、やむを得ない理由もあります。

新規ユーザーの場合は、その旨を出品者に伝えておくといいでしょう。

また、入札したのにキャンセルするのは、よほどの理由がない限りは出品者はいい気持ちはしないので、気をつけてオークションに参加しましょう。

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