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生活のQ&A

Googleアカウントの確認コードとは?届かないときの対処法2つ

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先日、日中の暑さからか、積年の疲れからか、私が長年愛用してきたMacが突然のクラッシュを起こしまして・・・。

パニック状態で、あらゆる情報を集め復旧を試みましたが、完全にHDDが故障しているようで起動不能。Thunderboltケーブルを購入し、何とか重要なデータだけは抜き取ることができましたが、もはや新しいMacを購入するしか道はありません。

悩んだ末にMacBook Proを購入し、いろいろと設定をしていましたが、Google Chromeをダウンロードしログインしようとした時・・・、

確認コードを入力してください

の表示されるとともに、スマホにメールが届きました。

もちろん、私自身が以前に設定した2段階認証プロセスなのですが、「手元にきたばかりのMacからなんで私のスマホにメール送れるの!」とアナログ人間丸出しの私・・・。

同時に「ちょっとこれ…、今回はきちんと設定してあったから確認コードが打てたけど、しっかり理解してないとログインできなくなる危険があるのでは!?」と不安を感じたのです。

確かにWEB上にも「googleアカウントの確認コードが届かない」とう類の質問がたくさん載っています。

ここは一度しっかり確認しておこうと、以下のポイントに絞って調べてみることにしました。

・これさえ見れば解決!Googleアカウントが届かないときの対処法2つ
・乗っ取り防止!Googleアカウントの確認コードって何?
・裏技!?電話番号やメールアドレスの入力なしでGoogleアカウントに登録する方法
・Googleのいたずら?Google確認コードがメールで何度も届くのはなぜ?

確認コードを受け取る方法や、その設定方法など、細かくチェックしていきますよ!

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これさえ見れば解決!Googleアカウントが届かないときの対処法2つ

Googleアカウントを新規作成したり、新しい端末からGoogleにログインしようとしたりすると、確認コードの入力を要求されます。

Googleアカウントの確認コードを受け取る方法は、テキストメッセージ(携帯電話のメール)音声通話の2種類

「ログインとセキュリティ」の項目の中にある「2段階認証プロセス」の指示に従って、求められた情報を打ち込めば簡単に設定できます。

・テキストメッセージ(SMS)…登録した携帯電話のメールアドレスを入力(携帯電話会社のドメインは選択式)→テキストメッセージで確認コードが送信される。
・音声通話…登録した携帯(固定)電話番号を入力→登録番号宛に電話がかかってきて、自動音声で確認コードが流れる。

 

 

確認コードが届かない場合

やっかいなのが、2段階認証プロセス登録後に、確認コードが届かない場合。確認コードを受け取ることができなければ、Googleのサービスを受けることができなくなってしまいます。

Googleアカウントの確認コードが届かない時は、以下のことを確認してみてください。

まずは、こちらを順番にチェックしてみましょう。

・登録した電話番号や携帯メールアドレスの打ち間違い
・海外からのメールを受け取らないなど受信拒否設定になっていないか
・確認コードが記されたメールが迷惑メールに分類されていないか

 

上記を確認して問題がないのに確認コードが届かない場合は、音声通話で確認コードを受け取る方法に切り替えましょう。

自動で10秒程度のメッセージが流れるだけなので、手間はかかりませんし、確認コードを受け取る一番確実な方法と言われています。

乗っ取り防止!Googleアカウントの確認コードって何?

「そもそもGoogleアカウントの確認コードって何?」と思った方もいるのではないでしょうか?

Googleは検索エンジンのほかに、Googleマップや、Gmail、Google+、Googleカレンダーなど多くのサービスを提供しています。

正直、Googleアカウントを持っていれば一通り事足りるのでたいへん便利ですよね。でも逆に言うと、万が一、乗っ取られたらすべての情報が簡単に取られてしまうということ!

便利なものほどセキュリティーの強化は必須なのです!!

 

Googleアカウントの確認コード

Googleのアカウント作成やGoogleにログインする際、なりすまし防止のために設けられているのが確認コードです。いつもと違う環境からアクセスされた場合、本人確認のため、通常のユーザ名とパスワードの入力の後に、正利用を防ぐための確認コードの入力を要求します。

ユーザ名とパスワードだけでは、フィッシングやあらゆる単語を総当たりしてパスワードを取得してくるブルートフォース攻撃の類には太刀打ちできないんですね。

そこで、新しいPCなどでログインする場合、必ず携帯端末に送られたコードを入力しないとログインできないようにしているのです。

万が一、パスワードを忘れてしまった場合も確認コードの発行が必要になります。

また、Googleアカウントへのログインに2段階認証プロセスを設定している場合は、ログインの度に確認コードが必要になるので注意しましょう。

裏技!?電話番号やメールアドレスの入力なしでGoogleアカウントに登録する方法

Googleアカウントを新規登録する時、「アカウントの確認をしてください」と画面に表示され、携帯電話番号やメールアドレスの登録を求められることがあります。

2段階認証プロセスをするにはどちらかの登録は必須なので、基本的には登録をおすすめしますが、なかには「携帯電話番号やメールアドレスをGoogleに登録したくないんだけど…」という方もいるかと思います

そんな時は、以下の方法を試してみてください。

 

携帯電話番号やメールアドレスを登録したくない場合

・PCからの登録で入力を求められる場合はスマホから、逆にスマホからの登録で入力を求められる場合はPCで試してみる
・普段とはまったく違う環境にあるPCで登録してみる
・Google ChromeのシークレットウィンドウやInternet Explorerのプライベートブラウズを使用してみる
・ルータを再起動したりプロキシを使用したりして、IPアドレスを変えて登録する

 

「アカウントの確認をしてください」という画面は必ず表示されるわけではないそうなので、上記の方法を試せばアカウントの確認なしに登録ができる場合があります。

※ただし、この方法はセキュリティー的にはかなり低くなるので、基本的には携帯電話番号やメールアドレスを登録して、2段階認証プロセスを設定しておくほうが安心と言えるでしょう。

Googleのいたずら?Google確認コードがメールで何度も届くのはなぜ?

確認コードが届かないことのほかにも、WEB上のお悩みコーナーを見ていると多いのが、Googleから「確認コードはxxxxxxです」というメールが何度も届くというもの。

自分では何もしていないのに、かなり気持ち悪いですよね・・・。原因は何なのでしょう?

 

Googleから確認コードが何度も届く原因

この原因は、あなたではない第三者が、あなたの電話番号やメールアドレスを入力して確認コードを発行したためと考えられます。

あなたの電話番号やメールアドレスに似た電話番号やメールアドレスを使っている第三者が、間違えて入力していると考えられます。

第三者は、自分のところに確認コードが届かないため何度も送信してしまい、結果、連続して何度も届くのでしょうね・・・。

これは、間違い電話と同じ状態なので、放っておいても問題ありません。

気分的にはなんだか気持ち悪い気もしますが、間違いに気づいてくれることを祈りましょう。

まとめ

私の日常は、Google Chromeをメインブラウザとして使い、仕事はすべてGmailでやりとり。Googleカレンダーで予定を管理し、Googleマップをナビとして使うこともあります。

そのため、個人的にはGoogleがないと生活が成り立たないほどです。

そこまで生活に密着しているからこそ、多少は面倒に感じても、セキュリティーを高め、安全に使う努力はとても重要なんだと再確認できました。

最後に、今回のポイントをまとめます。

Googleアカウントの確認コード(ワンタイムパスワード)は、不正利用防止やアカウント乗っ取り防止を目的としたセキュリティ強化対策である
携帯メールアドレスで確認コードを受信できない原因は、メール設定の不備がほとんど。メール設定は間違いのないよう、慎重に!
どうしても受信できない場合は、音声通話で確認コードを入手
どうしても電話番号やメールアドレスを登録したくない場合は、裏技を活用しよう。ただし、セキュリティーは低くなるのでご注意!
・何度も確認コードが届く場合は、たいてい第三者の入力ミスのため無視してよい

 

いかがですか? 何でもかんでもパスワードを要求される今。いくつも覚えていられないよ〜!という気持ちもありますが、便利で安全な暮らしを続けるためには必要なこと。

ずっと前にGoogleアカウントを作成したっきり、同じデバイスで使っているあなた!セキュリティーがどうなっているのか分からないような状態なら、トラブルに遭う前に一度確認しておきましょう!

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