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生活のQ&A

保証書を紛失しても無償修理はできるの?ヤマダ,ヨドバシなど

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家電を購入した後、あなたは取扱説明書をきちんと保管していますか?私は割とアナログ派な人間なので、見るかもしれないと押入れの一角にボックスで管理しています。

では、保証書はきちんと取ってありますか?これについては私、あんまり自信がありません。と言いますのも、家電量販店ではレシートを保証書用紙に貼り付けることで保証書が完成するタイプを採用しているところも多く、家計簿をつけたレシートと一緒にポーイ!と保証書の方まで捨ててしまうことがあるからです。また保証期間が短いと、どうせ壊れないだろうしと思って捨ててしまうこともあります。そういう時に限って、家電って壊れちゃうんですよね。

1年前に買った家電が調子悪いけれど、保証書が見当たらない…。無償修理は諦めるしかないのかなぁ?

あなたはそんな経験、ありませんか?

「今まさに、それで困ってる!」というあなた、ご安心ください♡今回は「保証書を紛失しても無償修理はできるの?ヤマダ,ヨドバシなど」というテーマで、保証書の紛失を乗り越えて何とか修理に出したいあなたをサポートいたします。

  • 大手家電量販店で、保証書を紛失しても無償修理ができるところはある?
  • 諦めきれない!保証書以外に購入を証明するもので修理をお願いすることはできる?
  • いざという時のために!紛失を防ぐ方法をご紹介!

 

といった内容で解説していきますね。大手家電量販店については無償修理に必要な物が何かなど、条件について詳しく載せています。

ここから思わぬ打開策が見つかるかもしれませんので、「面倒くさいし、壊れたら買い替えるよ」なんて言わず、ぜひ最後までお付き合いください!

   

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保証書を紛失しても無償修理はできるの?

保証書を読んでみると、「紛失した場合は有償になる」と明記されています。なので厳格に「保証書通りに有償です」と言われたら、こちらとしても引き下がるしかありません。けれど融通を効かせてくれる店舗もありますし、このあたりの対応はメーカーや販売店舗によって様々でしょう。ダメ元で問い合わせをしてみる価値はあると思いますよ。

 

保証書を紛失しても無償修理ができるところと、できないところがある!

購入レシートやポイントカードなど購入履歴がわかるものがあれば、保証書を紛失しても無償修理してくれる家電量販店は多いです。とはいえ基本的には保証書の再発行手続きが必要になるなど、簡単に受け付けてはもらえないようです。

以下は事例別でまとめましたので、参考にしてくださいね。

独自の契約やレシートなどがあれば、無償修理に応じた家電量販店

ヤマダ電機

アイコンマークのついた対象製品であれば、メーカー保証終了日の翌日から2年目、3年目は独自の無料修理長期保証(ヤマダ保証)がある。ネットで購入した際は保証書は同封されず、修理の際にプリントアウトして持参する必要がある。実店舗とWEBでは長期保証対象商品が異なる場合があるので注意すること。
※保証レシートの再発行はしないので要注意!

 

ケーズデンキ

長期無料保証あり。メーカー保証期間を含んでの年数で3年・5年・10年(製品によって期間が異なる)がある。

保証書についての説明ページはこちら

 

ヨドバシカメラ

保証書、購入時の納品書またはレシート(保証期間内の場合)やゴールドポイントカードを持参すると修理の手続きがスムーズになる。

 

ビックカメラ/コジマ

どちらで購入した場合も修理の流れは同じ。修理を依頼する際の流れ

<ビッグカメラ>

メーカー保証書と送り状または納品書またはご購入履歴画面のコピーが必要。メーカー保証書の再発行は行っていない。ネットショップで申し込んだ長期保証については保証書を発行しないので、購入履歴から保証番号を確認してメモする必要がある。

また公式サイトの問い合わせでは「保証書がないと有償になる」という返答をしている。

<コジマ>

コジマ店舗またはビックカメラ店舗で修理受付が可能。メーカー保証書(納品書・お買い上げ票・お客様控え・コジマの太陽マークの赤い丸いシールのいずれかを添付したもの)が必要。
独自の長期保証の証書(2016年3月1日以降の注文分ではお客様ページの注文履歴より長期保証番号を控える)も必要。

エディオン

あんしん保証カード会員になれば、指定商品には購入金額や商品の種類に応じて3年間・5年間・10年間のあんしん修理保証サービスがついている。

エディオンネットショップの場合は、保証書に必要な販売店印は納品書で代用しているので併せて保管する必要がある。

 

ジョーシン

メーカー保証書への販売店印の押印は一部大型商品等を除き省略している。修理の際の保証開始日は買い上げ明細書(納品書)で確認するため、明細書と保証書を一緒に保管しておく方が良い。納品書の再発行は行なっていない。ポイントカードを使用していれば、ジョーシンでは保証書の再発行ができる。

保証期間内なら、保証書がなくても他の証明書があれば無償修理に応じるメーカー

BUFFALO

バッファローの製品で保証書がない場合は、購入履歴となる証明書(納品書やレシートなど)があれば添付する。コピーも可。

修理の案内

<その他の場合>

保証期間内であっても、保証書がなければ無償修理できないとするメーカーもあるので注意しましょう。保証書は用紙で入っている場合もあれば、取扱説明書の裏表紙や最終ページに印刷してあることもあります。

SONYのPlayStation4(PS4)の場合は梱包箱が保証書になっているので、箱は捨てないように気をつけてくださいね。

以上の事例に当てはまらない場合は、購入店舗やサイト、メーカーに直接問い合わせてみるのが良いでしょう。

購入した店舗に直接出向く⇒レシートやポイントカードで購入履歴が確認できれば、メーカーに取り次いでくれることもある。販売店独自の保証がある場合は、まずその店に問い合わせてみるのがオススメ。

通販やメーカー公式サイトなどのオンラインショッピングで購入⇒問い合わせ用の電話窓口か、購入サイトの問い合わせ用メールフォームで質問してみよう。

 

直接問い合わせする場合、次のようなことを聞いてみると役に立つかもしれません。

諦めずに聞こう!製造番号、ポイントカード、クレジット決済などの情報が役立つかも

購入してメーカー保証期間内で壊れた場合は、製品名と製品の製造番号から出荷日が確認できる場合もあります。店の対応次第ではありますが、持ち込めば保証扱いで対応してもらえるケースは少なくないので諦めずにトライしてみましょう。物の状態を見ればどれぐらい使い込んでるかはある程度わかるだろうし、メーカーはメーカーで製造番号からいつ頃に製造・出荷したものかはわかるものです。

それでも「何か証明できるものを」と販売店やメーカー言われた時は、その販売店のポイントカードやレシート、あるいはクレジットカードで購入しているものなら、その話をして履歴を探ってみましょう。店側ではそのカードでいつ・いくらの買い物をしたかは調べられるので裏付けになりますよ。

ただこういった対応は店舗や経営陣の考え方次第で変わってしまうので、普段からきちんと保証書や納品書を保管しておく習慣をつけておきたいですね。

 

紛失を防ぐには、保証書保存ファイルが有効です!

基本的には保証書をなくす方が悪いので、仮に無償で修理を受けられなかったとしても仕方のない事。自己責任だと認識しなくてはいけません。そうならないためにも、購入後すぐにファイリングしておく癖をつけておくと管理がしやすいですよ。

購入後はクリアファイルに保証書・レシート・取り扱い説明書を一式入れて保管しておくと、いざと言う時慌てなくて済みます。クリアファイルに入れてファイルボックスで保管する方法や、ルーズリーフのクリアポケットを利用する方法は簡単だし費用もさほどかかりません。取り扱い説明書はある程度の厚みがあるので、専用のファイルを使う方もいますよ。

 

購入したらすぐ!ユーザー登録のすすめ

製品によりますが、メーカーでのユーザー登録を促すものがあります。QRコードなどでサイトにアクセスする方法だけでなく、ハガキで送付するなど登録方法が選べることもあるので、購入時に店員に尋ねて登録しておくと良いでしょう。

登録をしておくと、基本的にはメーカーの製品情報やアップデータの情報などがもらえるので、メンテナンスや買い替えの目安にもなります。またプリンターの場合は安価で純正インクを購入できることもありますよ。何よりも、製造番号を登録しておくので自分にとってもメーカー側にとっても保証の管理がしやすいというのが最大の利点です。

購入したものの情報(いつ・何を・どこで買ったかを)登録しておけば、わざわざ保証書出してこなくてもサイトで簡単に問い合わせもできます。メーカーも検索をかければ購入者情報にすぐたどり着けるので、1年以内の故障ぐらいなら対応も早いでしょうね。

ただし、全ての製品でこれが保証書の代わりになるという「保証」はないので、保証書や納品書はきちんと保管しておきましょうね。

 

まとめ

<独自の契約やレシートなどがあれば、無償修理に応じた家電量販店>

  • ヤマダ電機
  • ケーズデンキ
  • ヨドバシカメラ
  • ビックカメラ/コジマ
  • エディオン
  • ジョーシン

<保証期間内なら、保証書がなくても他の証明書があれば無償修理に応じるメーカー>

  • BUFFALO

<まずはダメ元で問い合わせてみよう>

  • 基本的には保証書がなければ修理は有償になる
  • 店舗やメーカーによって対応は異なるが、問い合わせてみる価値はある
  • 問い合わせの際は製造番号、ポイントカード、クレジット決済などの情報が役立つかもしれない

<紛失を防ぐ方法>

  • 保証書や納品書、取扱説明書をひとまとめにしておくと管理がしやすい
  • 製品ごとにクリアファイルやルーズリーフのクリアポケットに入れたり、専用ファイルを使うと良い
  • ユーザー登録をしておくと、保証番号や購入履歴のデータを管理しやすい

 

無償修理の保証期間が過ぎたり、保証書を紛失してメーカー側から無償修理対象外と言われてしまったりしたら、無償での修理は諦めるしかありません。そういう時のために、販売店舗が実施している無料の保証は面倒くさがらずにつけておくと安心ですね。

どうしても有償の修理を頼むしかなくなったら、修理は修理専門業者に任せた方が修理代が安く済むことが多いです。販売店舗で修理を頼むのは割高だったと後から気づくのも嫌ですから、あらかじめ安く請け負ってくれる専門業者を探しておき、念のため無償修理が受けられないかの打診をするくらいでいいと思いますよ。

最近は家庭にある電化製品の種類も増えましたし、少し壊れたくらいでいちいち買い替えていてはキリがなくなってしまいます。修理や交換の対応など、保証については購入時にしっかり把握しておきましょうね。

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