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生活のQ&A

郵便局のコールセンターの仕事内容は?苦情が多いって本当なの?

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就職・転職の話
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私は子育てが少し落ち着いてきた主婦です。仕事は7年程のブランクがあります。

”そろそろ仕事を始めようかな”と思って求人サイトを見ていると、コールセンターの仕事が目にとまりました。結構、案件が多いものですね!

その中でも気になったのが郵便局のコールセンターです。郵便局なら一度にたくさんの人を採用するだろうし、子どもの熱とかで急な休みをとることがあっても、それほど迷惑をかけないですみそうだし!

というわけで、ひとまず郵便局のコールセンターについて詳しく調査してみました。

  • 郵便局のコールセンターの仕事は楽?きつい?
  • 郵便局のコールセンターは苦情の電話が多いみたい。どんな苦情なの?
  • 郵便局のコールセンターの仕事を長く続けるコツは?

実は私は前に、郵便局ではないのですがコールセンターで働いた経験があります。

コールセンターでのお仕事は、難しくはないのですがちょっと独特な雰囲気があるものです。

応募をする前に情報収集をしておくといいと思います。では早速、郵便局のコールセンターの仕事内容から見ていきましょう!

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楽?きつい?郵便局のコールセンターの仕事内容は?

まず、実際に郵便局のコールセンターで働いた経験がある方々の口コミを調査してみました!が・・・

職場の雰囲気は”自由でおおらか”というわけではなさそうです

郵便局のコールセンター経験者の口コミ まとめ

・荷物仕分け作業のお仕事に応募をしたけどもう採用枠が埋まっていて、コールセンターにまわされました。

クレームがあると、精神的にはちょっときついです。

・仕事内容で難しいのは荷物の処理で、誤配送などがないようにかなり気をつかいます。

・お中元・お歳暮の時期はかなり忙しいです。電話が鳴りやみません。

人間関係がうまくいかなくて精神的にきつかったです。

・郵便局に直接雇用されたのですが、仕事はきついけど、仕事ができるようになった分だけ時給も上がっていくのが嬉しいです。

正社員登用制度があるので、将来も考えて頑張ることができます。

・ほとんど女性です。男性も少しずつ増えていますが、女性特有の雰囲気はあります。

・電話を次々にとって、何かを調べたり苦情を処理したりする部署に回す仕事です。苦情を受けるのは精神的にきついけど、実際に処理をするのは自分じゃないところが救いです。

繁忙期は残業を頼まれます。断わると、とても嫌な顔をされます。残業内容は、コールセンターのお仕事が終わってからの年賀状の仕分けなどです。ちょっと手伝うというレベルではなく、1日5時間ほど残業をすることもあります。

郵便局のコールセンターのお仕事は、どうやら電話対応だけではないようですね。楽ではなさそうです。でも、昇給や社員登用制度などの待遇面がしっかりしているのは魅力ですね。

仕事内容を事前に募集要項で確認しておくことをおすすめします。郵便局のコールセンターの仕事内容は、こんなところから見ることができます。

  • 日本郵便のホームページ
  • マイナビ
  • タウンワーク
  • indeed(インディード)
  • an
  • バイトル
  • LINEバイト 他

上記の求人サイトに出ている、郵便局のコールセンターの仕事内容を見てみると、荷物の再配達の受付や郵便サービスに関する問い合わせ対応と、簡単なデータ入力が多いようです。

では、実際の募集要項を紹介しますね!

 

コールセンターの仕事 その1

各種郵便(切手/書留/ゆうパック)に関するお問合せ対応・データ入力(履歴残し)等。

具体的には、5日の研修期間を終了後、ゆうパックなどの郵便サービスに関する問い合わせに答えるお仕事です。

【期間】
短期(夏)
【勤務時間・勤務日数】
シフト制1日4時間以上・週3日以上
【必要なスキル・経験】
特になし
【時給】
1,150円~(札幌)
【待遇】
株式会社綜合キャリアオプションという派遣会社が出している求人ですので、派遣者員として働くことになります。

 

コールセンターの仕事 その2

2日間の研修終了後、不在通知の再配達の受付業務をします。

【期間】
長期(3ヶ月以上)
【勤務時間・勤務日数】
シフト制1日4時間以上・週4日以上
【必要なスキル・経験】
パソコンの文字入力ができれば、未経験でもOKです。
【時給】
840円~(尾道市)、交通費支給アリ
【待遇】
尾道郵便局が直接出している募集です。郵便局に直接雇用される、パートかアルバイトとして働くことになります。

 

コールセンターの仕事 その3

不在留め置き郵便物の再配達依頼の電話受付や簡単なパソコン作業等。

【期間】
長期
【勤務時間・勤務日数】
8:00~20:00の間で6時間、週5日。
【必要なスキル・経験】
未経験OK
【時給】
時給870円~1060円(三木市)、交通費支給アリ
【待遇】
三木郵便局が直接出している募集です。郵便局に直接雇用される、パートかアルバイトとして働くことになります。

勤務時間が長いので、社保加入・有給休暇・昇給・賞与・正社員登用制度があります。

 

コールセンターの仕事 その4

郵便局員さんが、郵便局の業務システムの操作方法がわからないときなどに電話をかけてくるので、それに対応するお仕事。電話対応7割・事務処理3割だそうです。

【期間】
長期(3ヶ月以上)
【勤務時間・勤務日数】
シフト制1日4時間~、週4日~、交通費支給アリ
【必要なスキル・経験】
エクセル、ワード、インターネット、初心者OK
【時給】
1,350円~(東京都)
【待遇】
JPツーウェイコンタクトという会社が出している求人で、派遣社員として働くことになります。

有給休暇アリ・社保加入・JPツーウェイコンタクト独自のワーキングマザー制度アリ。

待遇は、採用元が郵便局直接か派遣会社かによって違いが出てくるようですね。郵便局のコールセンターのお仕事を探すときは、幾つかの求人サイトを見比べて、ご自分に合った働き方を選ぶのがおすすめですね。

 

仕事に応募を決めたときに役立つ、履歴書の書き方についてご紹介しています。ぜひチェックしてみて下さい。
↓↓↓
履歴書の希望職種の書き方一覧!面接官に好印象な例文は?

 

先ほどの口コミに、”苦情を受けることがある”というものがありました。私の経験から言っても、コールセンターのお仕事の中で一番きついのが苦情の対応です。

郵便局のコールセンターの苦情はどんなものなのでしょうか?

郵便局のコールセンターには苦情の電話が多いって本当なの?

郵便局のコールセンターで働くと、ほぼ間違いなく苦情の電話を受けるようです。

どんな苦情なのでしょうか?口コミを調査してみました。

・配達員の態度が悪い、誤配送、荷物が壊れているなどです。

・電話越しでいきなり怒鳴る人もいます。

・すごく高圧的で、正直”何様!?”と思うことが多いです。

・送り主がした荷物の梱包などについても郵便局に苦情が来ることがあります。郵便局側ではどうしようもないことを言われることは多いです。

・質問の電話を受けて、一旦電話を切って必死に調べてかけ直すのですが、急いでいる方にキレられることもあります。

苦情の電話は本当に多いです。簡単な問い合わせだけの電話だとホッとします。

私も苦情の対応をしたことがありますが、コールセンターに電話をかけてくる方は、相手の顔が見えない&自分はお客様の立場ということで、気が大きくなっている人が多いです。

話し方がきつかったり、こちらの説明は面倒くさそうにあしらわれたりすることもあります。

こちらも相手の顔が見えないわけなので、苦情の電話に対しては、1回の電話で、聞くべきこと・伝えるべきことをしっかりと完結させることだけを考え、割り切って動くのが一番気が楽になる方法のように思います。

ここまでの口コミをまとめると、郵便局のコールセンターは苦情の電話対応や残業もあって、結構厳しい職場環境のようです。

 

私のようにブランクがある場合の仕事の選び方について、こちらの記事も参考になると思います。ぜひチェックしてみて下さい。
↓↓↓
人付き合いが苦手な人の仕事選び‥低ストレスの仕事5選

 

他方で、”郵便局のコールセンターで働いている人が丁寧に仕事をしていないのでは?”という苦情も一理あり?と思えるケースも結構ありましたので、ご紹介します。

 

郵便局のコールセンターは態度が悪い&対応がひどい!

郵便局のコールセンターに電話をかけた方の中には、相当不愉快な思いをしたことがある方が結構いらっしゃいます。

口コミをまとめてみました。

・宛先を間違えて送ってしまったという件で郵便局のコールセンターに電話をすると、窓口に来るようにと言われました。行けないと言うと、キレられました。

・郵便局のコールセンターは、社員教育をされていないんじゃない?と思うほどひどい対応の人が多いです。

・荷物の再配達を依頼しても届かず、コールセンターに電話をすると、こちらの勘違いだと言い張られました。ひどい態度でした。

・郵便局のコールセンターに電話をすると、対応してくれたのが日本語がきちんと伝わらない外国人の方でした。何度も同じことを聞かれるし、一度電話を切ってお待ちくださいと言われて電話を切ると、全然電話がかかって来ませんでした。

・”コールセンター”、”メール”、”日本郵便本社へ電話”の全てを試しましたが、全部誠意がない対応で、問題は解決しませんでした。

・郵便局の再配達依頼で電話をすると、フリーダイヤルでもないのに聞き間違いや余計な繰り返しが多いと思います。

・コールセンターに電話をかけても全然つながらない。1時間以上もつながらないことがあります。

 

こう見ると、コールセンター側にも応対方法には改善点がありそうですね。でも、単にコールセンターに電話がつながらない、という不満に関しては対処法があるのでご紹介します。

営業時間はいつ?郵便局のコールセンターにつながらないときの対処法は?

郵便局のコールセンターの営業時間は下記のようになっています。

・平日8:00~22:00
・土・日・休日9:00~22:00

電話がつながらないという口コミの中には、
「コールセンター終了時間の1時間前から電話をかけ続けて、電話がつながらないままコールセンターの営業時間が終わってしまった。」
なんていうものもありました。

特に、土・日・休日は郵便局自体が休みなので、コールセンターも人員が少なくてつながりにくくなるようです。

そんなときの対処法はコチラ!

・「そのままお待ちになるか、おかけ直し下さい。」という内容のアナウンスが流れたときに、電話を切らずにひたすら待ち続ける。←かなり時間がかかることがありますが、電話をかけた順番につながります。

メールフォームから問い合わせをすることができる。←急ぎの問い合わせでなければいいかもしれません。

LINEの『ぽすくま』を利用する。←荷物の追跡・再配達・集荷の申し込みは、ストレスなくできるのでとても便利です。

郵便局のコールセンターは、固定電話からかけると無料ですが、携帯電話からかけると有料です。

有料で電話をかけて対応が悪かったり遅かったりすると、なおさら頭にきますよね。ぜひ上記の方法を試してみて下さいね。

初心者必見!郵便局のコールセンターのオペレーターを長く続けるコツとは?

ご紹介したように、郵便局のコールセンターの求人は沢山ありますが、決して楽とはいえません。でも、どんな仕事でも最初にコツを知っておくと、意外に乗り越えられることが多いのではないでしょうか?

最後に、郵便局のコールセンターで働きたい方のために、コールセンターのオペレーターを長く続けるコツをご紹介します。

コールセンターの仕事は、未経験OK、特別なスキルがなくてもOKという場合が多く、さらに日本郵便のように大きい会社で働けるのは安心ですよね。働くなら長く働き続けたいですから。

では、実際に郵便局のコールセンターで長く働いている方は、どのように仕事を続けているのでしょうか?

・始めのうちは大変ですが、電話が来る内容は数十パターンです。クレームや個別対応は別の部署に引き継ぎますので、やめなければ慣れてきますよ

・電話の相手から言われたことにすぐに答えられないときは、慌てずに、一息いれて、落ち着いて対応すれば大丈夫です。

・敬語などにそれほど神経質になる必要はありません。丁寧に対応して、お客様と意思疎通ができれば大丈夫です。

・自分の権限以上のことをお客様に言われたらすぐに上司に代わればいいので、対面の仕事より楽ですよ。

・お客様が怒ったりしても、自分は丁寧な対応を続けていれば大丈夫です。会話の内容は録音されていますので、自分にミスがなければ、後から上司に責められることはありません。

マニュアル通りに案内する、お客様の気持ちを汲み取ってお話をするということを心がければ、簡単な仕事です。それでもお客様から怒られたら、”マニュアルが悪い”と思って割り切るのが一番です!

・理不尽な苦情や、罵倒されるようなこともありますが、真面目に聞く必要はありません。時には右から左に流して大丈夫です。ある程度図太く仕事をしましょう。

”相手を不快にさせない”、”気持ちよく電話を切っていただく”ということを目標にするといいでしょう。

私の義母もコールセンターで働いていました。それも65才になるまで10年以上のベテラン!ツワモノですね。

彼女いわく、

「苦情を言われたり酷いことを言われたりすることは沢山あるよ。でも、所詮は仕事だから気にしないわ~。」           「辛いことは、仕事仲間と愚痴を言い合って忘れるのが一番よ~。」

なるほど!メンタルを強く持つことが、コールセンターの仕事を長く続ける最大のコツというわけですね。

まとめ

郵便局のコールセンターの仕事内容についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ポイントをまとめてみます。

  • 郵便局のコールセンターの仕事は、特別なスキルや経験は必要ないが、決して楽ではない。
  • 苦情の電話を受けることが多い。
  • 郵便局のコールセンターの仕事を長く続けるコツは、マニュアル通りの対応を丁寧にすること&ある程度図太くなること。

 

郵便局のコールセンターの仕事は決して楽ではないようですが、長く続ければ正社員登用のチャンスもあるので、魅力もある仕事のように感じました。

あなたはどのように感じたでしょうか?どんな仕事でも、難しいことや嫌だなと思うような業務はつきものですよね。

ある程度割り切って図太く働くという口コミがありましたが、私がコールセンターで働いた経験からも、とても大切なことだなと思いました。

あとは、良い仲間に恵まれれば最高だと思います。

今回ご紹介した内容が、郵便局のコールセンターに応募するかどうかの判断をしていただく材料になれば幸いです。

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