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エアコンの設定温度|冬に26度はNG?電気代を節約する8つの裏技

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エアコン 設定温度 26度 冬

【執筆者:編集部 朝戸尚子】

冬のエアコン暖房の設定温度を26℃にしているのに寒い場合、部屋をあたためる効率が悪い状態かもしれません。

効率が悪い状態で稼働させると、電気を無駄に消費し、電気代が上がります

そこでこの記事では暖房の推奨温度や電気代を節約する方法について詳しく紹介します。

この記事を読むとわかる!
冬のエアコン のこと
  • 冬の暖房26度は適正か
  • エアコンの推奨温度
  • 体感温度を上げる方法
  • 電気代を節約する裏技

電気代が高くて悩んでいる人がすぐに取り入れられる内容がたくさんあるので、ぜひ参考にしてくださいね。

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冬のエアコン設定温度26度は高い?暖房の推奨温度とは

エアコン 設定温度 26度 寒い

冬のエアコン設定温度を26度に設定している場合、適正温度よりも高い可能性があります。

環境省が定める省エネルギーを目指すための推奨温度は夏季28度、冬季20度とされています。(※1)

環境省が定める推奨温度
夏季 28度
冬季 20度

この推奨温度は室温で、設定温度ではありません

室温20度を維持するための設定温度は、使っているエアコンや部屋の広さといった環境に影響されます。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
20度の室温を維持する暖房の設定温度は、20度よりも高くなることが予想できます。

実際のデータを参考にすると、目安となる最適温度が見つかりやすくなりますよ。

おすすめは何度?みんなが設定している平均温度を紹介

暖房の設定温度は20度設定が最も多く、22度、23度が次に多い設定温度です。(※2)

暖房の設定温度
18度 10%
19度 5%
20度 27%
21度 8%
22度 13%
23度 12%
24度 7%
25度 7%
26度 11%

とはいえ26度に設定している人も11%といることが分かります。

ただし26度に設定している人は暖かい部屋が好みなのかと思いきや、それ以外の理由が多く見つかりました。


26度で設定しているのに、なかなか温度が上がらないという声はたくさん見つかります。

この場合は暖房効率が落ちていることが考えられるので、改善が必要です。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
この後紹介する体感温度を上げる方法や電気代を下げる方法を参考にしてくださいね。


また熱帯魚を飼っている場合、水槽の適正温度が26度前後だと言われていることから、室温を26度に維持している人も多く見かけました。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
つまり設定温度を26度に設定している人全員が、好んで26度にしている訳ではないということですね。

室温を26度で設定しているのに寒い、と感じる人は、環境を少し変えると改善される可能性があります。

暖房が寒いと感じる場合の対処法|体感温度は変えられる

暖房を26度に設定しているのに寒いと感じる場合は、湿度を上げることで改善できます。

同じ温度でも湿度が高いと体感温度が上がり、暖かく感じやすくなりますよ。

湿度を上げる方法
  • 加湿器を使う
  • 濡れたものを干す
  • 水の入ったコップを置く
  • お湯を沸かす

湿度を上げるための方法はたくさんありますが、最も確実なのは加湿器です。

ペットボトルに取り付けられるタイプなら手軽に取り入れられますよ。

お金をかけたくない場合は、洗濯物を干したりコップを置いたりや湯沸かしでも調整できます。

加湿しても部屋が寒い場合は、部屋を上手にあたためられていない可能性があります。

暖房の電気代を節約する8つの裏技を紹介

エアコン 設定温度 26度 電気代

冬場の電気代に占める暖房代の割合は大きいので、エアコンを節電する裏技を取り入れることで電気代を節約できます

暖房の電気代を節約する裏技
  • フィルターの掃除をする
  • 風を下向きに設定
  • サーキュレーターを使う
  • 自動運転モードに設定する
  • 少しの時間なら電源を切らない
  • 湿度を上げる
  • 断熱シートを活用する
  • 電力会社を見直す

これらの裏技は必要以上に暖房の設定温度が高くなってしまっている場合にもおすすめです。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
効率よく部屋を暖めましょう。

手軽なものも紹介するので、節約のために順に取り入れてみてくださいね。

フィルターの掃除をする

温度設定を高くしているのになかなか部屋があたたまらない、と感じたら、フィルターが汚れている可能性があります。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
エアコンを毎日使っている場合は、2週間に1度の掃除が理想とされています。


数年ぶりにフィルター掃除をすると、前よりあたたまりやすくなったという声もありました。

フィルターに汚れがたまっていると、暖房効率が下がって電気代を無駄に消費してしまうので、こまめな掃除が節約に繋がりますよ。

エアコンの掃除についてもっと知りたい人は、こちらの記事も参考にしてくださいね。

エアコンの使い方を変えるだけで節約につながる方法もいくつかあります。

風を下向きに設定する

暖かい空気は上の方にたまる性質があるため、暖房の風は下向きに設定すると効率よく部屋を暖められます

上向きに設定すると部屋の上部は暖かくなるものの、人がいる下部は寒いままという無駄が発生します。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
一方夏場は上向きか水平がおすすめです。

効率よく部屋を暖めるための方法はもう1つありますよ。

サーキュレーターを使う

サーキュレーターを使うと部屋の空気を循環させ、暖房効率を上げられます

サーキュレーターは安いものだと数千円から見つかるので、ぜひ取り入れてみてください。

エアコンのモードの調整だけでも、節約に繋がるものがあります。

自動運転モードに設定する

自動運転モードは効率よく最適な設定をしてくれるため、節電に繋がります。

弱で設定すると設定温度まであたためるのに時間がかかり、余分に電気代がかかると言われています。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
基本は自動運転モードに設定しましょう。

節約を意識するとこまめにオン・オフしたくなりますが、エアコンに限ってはつけっぱなしの方が節約になることもあります。

少しの時間なら電源を切らない

節約のためにこまめに電源を切りたくなりますが、頻繁なオン・オフはかえって電気を消費することがあります。

これは電気をもっとも消費するのが、電気をオンにしてから設定温度になるまで温める時間だからです。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
こまめに電源を切ることで、あたため直しのタイミングが増えるという訳です。

短時間の外出であれば電源を入れたままの方が電気代を節約しつつ、あたたかく過ごせますよ。

エアコンの設定以外に、部屋の環境を整えることでも節約効果は上がります。

湿度を上げる

部屋の湿度を上げると体感温度が上がり、同じ温度でも暖かく感じやすくなることで節約に繋がります。

また冬場のエアコン使用時は部屋が乾燥しやすく、目や肌の乾燥や風邪を引き起こしやすくなるため、加湿器の併用がおすすめですよ。

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インテリアに馴染むおしゃれなものなら、気分も高められますね。

断熱シートを活用する

部屋の窓から冷気が入り、暖かい空気が出ていくのを防ぐために、断熱シートも効果的です。

貼るのに手間はかかりますが、窓から逃げる熱を減らすことができれば少ない電気で暖かさを維持できますね。

窓用の断熱シートも販売されています。

生活スタイルに合った電力会社に変更する

最終手段にはなりますが、最も効果の期待できる節約方法は電力会社の見直しです。

電力会社によってはプランの特徴が異なるため、生活スタイルに合った電力会社を選ぶことで節約に繋がります

今の電力会社が合っていないかも、と感じたら、ひと手間かけて見直ししてみましょう。

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結論|冬のエアコンの設定温度が26度なのに寒いなら改善が必要

冬のエアコン のまとめ
  • 26度設定で寒い場合は改善が必要
  • 推奨の室温は20度
  • 湿度を上げると体感温度が上がる
  • エアコンの設定でも節約できる
  • なかなか温まらない場合はフィルターをチェック

エアコンの設定温度を26度にしているのに寒い場合は、暖房効率が落ちている可能性があります。

フィルターの掃除や加湿のほか、エアコンの設定でも節約が見込めます。

電気代を節約する裏技はたくさんあるので、手軽なものから取り入れてみて下さいね。

 

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